2016/10/18 20:20
心と体を整える癒やしの音色528Hzで奏でるオルゴール。
オルゴールの心臓部ともいえる櫛歯。
Primotone SAKURA MODELは、職人が熟練の技で1本1本研磨し528Hzの音を奏でるように調律した特別な櫛歯を仕様。
日本を象徴する「サクラ」と縁起の良い幸せの木と謂われている
「槐(えんじゅ)」を使用した、伝統工法の木組みで仕立てた筐体。
心身を安静モードに導き、ストレス軽減にも役立つといわれる
528Hzのフルコーラス生演奏が癒しのひとときをお届けします。
槐の木は「延寿(長生き)」「縁授(縁を授かる)」などの漢字を使って表すこともあり、長寿や良縁に恵まれる幸せの木として親しまれています。
Primotone SAKURA MODELは、国産木材を使用し国内で製造・組み立てを行なった日本製です。
オルゴールの心臓部ともいえる櫛歯。そして、櫛歯を弾くピンを音楽データに合わせて駆動させるメカニズム。
これらの画期的な出会いが、プリモトーンの終わることのない生演奏の原動力です。
信頼の日本製。熟練の技と最先端のテクノロジーの融合が、オルゴールの新たな扉を開きました。
職人のこだわりが上質な音を奏でる櫛歯。
熟練の職人が1本ずつ丁寧に櫛場の調律を行い、
繊細で深い音を奏でるオルゴールの櫛歯をつくり上げました。
ムーブメントが駆動して櫛歯を弾いている様子をライトアップ。
厳かな光の演出が高級感をさらに引き立てます。
臨場感に満ちた528Hzの生の音色。
オルゴールの音色には、低周波(3.75Hz)から、高周波(100kHz)まで幅広い周波数(1秒間に繰り返す波の数:振動数)の音が検出されます。
第57回日本レコード大賞 企画賞を受賞した『愛の周波数528Hz』(販売元:テイチクエンタテイメント)で注目されている528Hzは、特に心身を安静モードに導く副交感神経を効果的に刺激するといわれております。
オルゴールの生演奏は、電子音では得られない広音域で感性豊かな音を表現できます。これは、人の心に安らぎを与えることができると思います。
最近では、オルゴールでリラクゼーションを積極的に得ようとする動きもあります。心を落ち着かせる音色は現代社会のストレスや緊張感を和らげる確かな一助になるのではないでしょうか。
プリモトーンは豊かな音色をそのままに、音の響きを調節することができます。夜など穏やかに過ごしたい時に音量が下げられるのは嬉しいですね。長い歴史を持つオルゴールという楽器が、現代の最先端技術との複合によって、その価値をさらに高めたいというのが、偽らない感想です。
東京女子医科大学病院 神経精神科
坂本 薫 教授
1982年東京医科歯科大学卒業。
2007年より現職。臨床精神薬理学、精神病理学、気分障害、不安障害の臨床研究を専門とする。
主な著書に『うつ病の誤解と偏見を斬る(日本評論社)『そのからだの不調、ホントはうつですよ(平凡社新書)
個人の感想です。
528Hzの櫛歯の調律は、諏訪(長野県)の工房で匠の手によって行われています。
長野県の諏訪は、加工技術の高さから精密製造業の盛んな地域です。オルゴールは、世界で生産された90%が諏訪製だった時期もあったほど。プリモトーンはこの地で、匠と称される一流のオルゴール職人の手によって、櫛歯の調律や組み立てが行われています。
プリモトーンの効果
音響テストでも実証されたプリモトーンの音の豊かさと広がり。
音楽環境創造科 教授 亀川徹
一見、高級ラジオのような外観ですが、そこから奏でられる音を聴くと、まぎれも無いオルゴールの豊かな音が広がります。それは確かにラジオやオーディオセットのようにスピーカーから聞こえる音とは少し違って聞こえます。下記図のようにCDではデジタル記録のために20kHz以上の高域がカットされていますが、プリモトーンでは櫛歯で弾かれる微妙な音が出ていることがわかります。
また実際にプリモトーンとスピーカーとで音の広がる方向がどのように違うかを調べてみたのが右図です。図の赤い部分の音が強く、青い部分が弱い部分を示しています。スピーカーは主に正面方向に音が伝わっているのに対して、プリモトーンは前後左右そして上方向と、様々な方向に音が広がっているのが分かります。これは音の高さによって、様々な方向に音が放射されているためで、同じような現象は、ピアノやバイオリンといった実際の楽器でも見られます。スピーカーでは得られないこの複雑な音の広がりによって、聴く位置や設置する場所による音の違いを体験できます。まさしく楽器を聴くような楽しみ方ができると言えるでしょう。
オルゴールの音色はストレスや緊張感を和らげる一助になると思います。
神経精神科 教授 坂元 薫
プリモトーンを初めて見たとき、優しい木のぬくもりと共に、良いものが入っていそうなワクワク感を覚えました。実際に触れて、プリモトーンが奏でる豊かな音色に耳を傾けて聴いていると、爽快感が得られ、聴き終った後は余韻に気持ちが落ち着きました。そのときの気分を一言で表現するなら「至福のひととき」ですね。